第21回十和田湖国境祭り(くにざかいまつり)
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十和田湖畔にて、「国境祭り」が2002年9月7日(土)、8日(日)の二日間開催されました。
「国境祭り」は東北3県(青森、秋田、岩手)を代表する有名なお祭りが一堂につどいます。
昼の部と夜の部があり、「青森ねぶた」、「秋田竿灯」は夜の部しか運行されず、残念ながら見ることができませんでしたが、
かなり身近で見ることができ、迫力が伝わってきました。
*祭りの解説はパンフレットより
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| 2002年9月8日(日)さっち撮影 |
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| 十和田湖(瞰湖台展望台より) |
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黒石よされ(青森県黒石市)
起源は約600年前。盆踊りでの男女の”恋”の掛け合いが始まりです。
その後家老が付近の農村から人を城下町に集める「商工振興対策」として推進させました『阿波踊り』(四国・徳島県)と
『郡上踊り』(岐阜県)とともに”日本の三大おどり”のひとつとして有名です。 |
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大湯大太鼓(秋田県鹿角市)
秋田県鹿角市大湯地区に藩政時代から伝わります。
直径1・2ぃ胴長1・5ぃの大きな太鼓で打ち手一人に補助員三人で演じられる「打ち鳴らし」競演が見事です。
ドーン、ドーンという地鳴りのような豪快な音は、大拍子、三拍子、五拍子という独特のリズムが特徴です。(県無形民俗文化財) |
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小坂七夕(秋田県小坂町)
明治時代から約100年の伝統があります。
「青森ねぶた」の流れをくむとも言われ子供に人気のキャラクターや題材の面白い美しい絵アイデアに富む山車が繰り出します。
「イヤサカサッサ ホーイ ホイ」と特徴のある掛け声で引っ張られる山車には、お祭り見物の方の飛び入りも歓迎します。 |
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花輪ばやし(秋田県鹿角市)
秋田県鹿角市・花輪地区に平安時代末期から伝わる伝統芸能です。
各町内ごとに趣向をこらした「祭り屋台」と華やかなリズム、
華麗な笛と勇壮な太鼓の響きが郷愁をさそいます。
その祭り屋台は、ケヤキや柱材に金箔やうるし仕上げの立派なもので
「神輿(みこし)型屋台」の典型とされ、京都の山車などとともに格式と
伝統がしのばれます。(県無形民族文化財)
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岩崎鬼剣舞(おにけんばい)(岩手県北上市)
岩手県北上周辺に伝わる「鬼剣舞」は「念仏剣舞」なのだそうです。
威嚇的な鬼の面は、仏様の代身とされ、これをつけて勇壮に舞う
ところから"鬼剣舞」と呼ばれ親しまれています。
その云われは、大宝年間(701〜704年)に「修行僧が念仏を広める
ために念仏を唱えながら踊った」という説や悪霊退治、衆生済度の
念仏踊りとして伝えたなどがあります。 |
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盛岡さんさ踊り(岩手県盛岡市)
岩手県盛岡市や周辺の岩手郡、紫波郡などに伝わります。
お盆や神社のお祭に老若男女の別なく舞われた"庶民の踊り"です。
その昔、南部・盛岡城下町に鬼が現れ数々の悪さをしでかしていました。
困り果てた人々が近くの三ツ石に証しとして鬼の手形を残させました。
(これが「岩手県」の由来とされます)人々は喜び"さんささんさ"と云って踊りまくたのが始まりです。
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小坂音頭(秋田県小坂町)
十和田湖の発荷峠から「樹海ライン」を約1時間。小坂町は銅、鉛、亜鉛などを生産した小坂鉱山などで知られましたが、
最近では昭和61年に日本一古い芝居小屋「康楽館」(こうらくかん)を修復オープンさせ、観光立町を目指し成功しています。
芝居を見ながら"幕の内弁当"をぱくつく芝居見物ツアーも定着、町では一層の発展を願って「小坂音頭」を踊っています。 |
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青森ねぶた(青森県青森市)
そのいわれは津軽初代藩主・為信(ためのぶ)が、津軽藩の存在を誇示しようと重臣に作らせた
「大きな燈籠」がねぶたの始まりという説が、一般的に定着しています。
歴史上の武者や歌舞伎物などから題材を取り、一台約3ヶ月、2000万円前後をかけて製作されます。
フランスやブラジルなどでも公演、世界的に有名になった東北最大の「灯(ひ)祭り」です。 |
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秋田竿灯(かんとう)(秋田県秋田市)
秋田市には約360年前から伝わる竿灯は、その昔「ねぶり流し」と呼ばれ「睡魔ばらい」のお盆行事で、
いまでは「五穀豊饒祈願」の夏祭りになりました。
昔、新仏のあった家では、お盆に精霊を迎える際門の前に高さ12ぃにも及ぶ杉の細く長い木を立てました。
その先に横木を結び、これに"ちょうちん"や"灯籠"を下げたのです。
この長い木を自由に持ち歩けるようにしたのが竿灯の始まりで、大若、中若、小若、幼若に分かれますが
大若の高さは12ぃ、ちょうちん46個で重さは約50キロもあります。 |
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八戸えんぶり(青森県八戸市)
「かまくら」(秋田県横手市)などとともに"みちのく五大雪まつり"のひとつです。
毎年2月17日から4日間八戸市などの周辺の農村で行われ、春を告げる"豊年祈願"の祭りです。
"えぶり"と言われる農具を手にもち、太夫と呼ばれる「舞い手」に笛、太鼓、手びら鉦(かね)など総勢15人ぐらいで
「田を堀り起こす動作を勇壮に」舞います。昭和54年に国の重要無形民族文化財に指定されてます。 |
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黒石扇ねぷた(青森県黒石市)
青森市の「ねぶた」に対し弘前市などは"ねぷた"と呼びます。
その違いは大きな「うちわ」状の作りで"人形ねぷた"と言われます。
描かれた絵の極微な表情は、見た人の心をとらえます。
坂上田村麿(さかのうえたむらまろ)の蝦夷征伐のおり、蝦夷の首長が岩木山に立てこもり、田村麿の軍勢を悩ませました。
そこで美しい人形の中に人を隠し入れ、川に流しました。
首長はその美しさにつられて外に出て捕らえられました。以来それが「人形ねぷた」となったとされます。 |
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沢田鶏舞(さわだけいまい)(青森県十和田湖町)
ニワトリ舞と書いて「ケンバイ」とか「ケイバイ」と言われ、青森県では江戸時代末期から三戸・上北郡などに
"悪霊退治の供養踊り"として広く伝わっていました。
十和田湖沢田地区では明治20年代からお盆の「祖先供養」行事"けいまい"として伝承された「念仏剣舞」です。 |
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